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道北経済レポート 平成30年2月発行分

総括判断

管内経済は、一部に弱さがみられるものの、持ち直している。
 
住宅建設は持ち直しの動きに足踏みがみられるものの、観光は緩やかに持ち直しているほか、個人消費は緩やかに持ち直しつつあり、雇用情勢は着実に改善している。

項目別

 

1.個人消費

緩やかに持ち直しつつある。
 主要小売店売上高は、雑貨が前年を上回っているものの、衣料品、家庭用品等が前年を下回っており、全体では前年並みとなっている。
 乗用車販売は、軽自動車が前年を上回っているものの、小型車が前年を下回っていることから、全体では前年を下回っている。

2.住宅建設

持ち直しの動きに足踏みがみられる。
 住宅建設は、分譲住宅は前年を上回るものの、持家及び貸家が減少しており、全体では持ち直しの動きに足踏みがみられる。

3.観光

緩やかに持ち直している。
 空港乗降客数は、国際線は路線数の減少により前年を下回ったものの、国内線は旭川、稚内ともに前年を上回り、全体では前年を上回っている。
 旭山動物園入園者数は、外国人観光客の増加などにより前年を上回っている。
 主要ホテル宿泊客数は、旭川市内は前年を上回り、層雲峡温泉は前年を下回っている。

4.雇用情勢

改善している。
 有効求人倍率(常用)は、有効求職者数が減少し、有効求人数は増加したことから、高い水準で推移している。
 新規求人数(常用)は、「医療・福祉」、「建設業」、「運輸業・郵便業」等が増加したことから、前年を上回っている。
 新規学卒者(高校)の求人倍率は、前年を上回っている。

5.公共事業

前年を上回る。
 公共事業を前払金保証請負金額でみると、第3四半期は、留萌、宗谷地域は前年を下回っているものの、上川地域は前年を上回っており、全体では前年を上回る。

6.農業

生乳生産は前年を上回る。
 生乳生産は、留萌地域は前年を下回ったものの、上川、宗谷地域ともに前年を上回っており、全体でも前年を上回っている。

7.漁業

水揚金額は前年を上回る。
 水揚量は、サケ・マス、スケトウダラ等が減少したものの、ホタテ、ホッケ等が増加したことから前年を上回っている。
 水揚金額は、スケトウダラ、カレイ等が減少したものの、サケ・マス、ホタテ等が増加したことから前年を上回っている。

8.金融

貸出金残高は前年を上回る。
 金融機関の貸出金残高をみると、事業者向けは運転資金で需資が減少しているものの、設備資金で不動産業等に需資がみられるほか、個人向けも前年を上回っていることから、全体では前年を上回っている。
 金融機関の預金残高をみると、前年を上回っている。
 貸出約定平均金利は、前年を下回って推移しており、過去最低の水準となっている。

9.企業倒産

件数は前年を上回る。
 企業倒産をみると、件数は前年を上回っている。なお、負債総額は、前年を下回っている。
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旭川財務事務所財務課
電話番号:0166-31-4151
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