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道北経済レポート 平成30年8月発行分


 

総括判断

一部に弱さがみられるものの、持ち直している。
 
観光は緩やかに持ち直しているほか、個人消費や住宅建設は緩やかに持ち直しつつあり、雇用情勢は着実に改善している。

項目別

 

1.個人消費

緩やかに持ち直しつつある。
 主要小売店売上高は、天候不順の影響等から、衣料品や飲食料品が前年を下回り、全体では前年を下回っている。
 乗用車販売は、軽自動車が前年を上回っているものの、普通車が新型車効果の反動により前年を下回っていること等から、全体では前年を下回っている。

2.住宅建設

緩やかに持ち直しつつある。
 住宅建設は、持家、貸家、分譲住宅いずれも増加しており、全体では緩やかに持ち直しつつある。

3.観光

緩やかに持ち直している。
 空港乗降客数は、稚内空港において天候不順の影響等から前年を下回っているものの、旭川空港において国際線の定期便による外国人観光客の増加等から前年を上回り、全体では前年を上回っている。
 旭山動物園入園者数は、外国人観光客は堅調であるものの、天候不順の影響等から、前年を下回っている。
 主要ホテル宿泊客数は、旭川市内は前年を上回り、層雲峡温泉は前年を下回っている。

4.雇用情勢

改善している。
 有効求人倍率(常用)は、有効求職者数が減少し、有効求人数は増加していることから、高い水準で推移している。
 新規求人数(常用)は、「医療・福祉」、「建設業」、「運輸業・郵便業」等が増加していることから、前年を上回っている。

5.公共事業

前年を上回る。
 公共事業を前払金保証請負金額でみると、第1四半期は、上川地域は前年を下回っているものの、留萌、宗谷地域は前年を上回っており、全体では前年を上回っている。

6.農業

生乳生産は前年を上回る。
 生乳生産は、上川、留萌及び宗谷地域いずれも前年を上回っている。

7.漁業

水揚金額は前年を上回る。
 水揚量、水揚金額ともに、ナマコが減少したものの、タコ、ホタテ、ホッケが増加したこと等から前年を上回っている。
 

8.金融

貸出金残高は前年を上回る。
 金融機関の貸出金残高をみると、事業者向けは、設備資金で不動産業等に需資がみられ、運転資金も前年を上回っているほか、個人向けも前年を上回っていることから、全体では前年を上回っている。
 金融機関の預金残高をみると、前年を上回っている。
 貸出約定平均金利は、前年を下回って推移している。

9.企業倒産

件数は前年を下回る。
 企業倒産をみると、件数、負債総額ともに前年を下回っている。
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旭川財務事務所財務課
電話番号:0166-31-4151
FAX番号:0166-31-4240

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