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道北経済レポート 平成29年2月発行分

総括判断

管内経済は、一部に弱さがみられるものの、持ち直している。
 
観光は回復の動きに足踏みがみられるものの、個人消費や住宅建設が緩やかに持ち直しつつあり、雇用情勢は着実に改善している。

項目別

 

1.個人消費

緩やかに持ち直しつつある。
 主要小売店売上高は、白物家電等が弱い動きとなっているものの、北海道日本ハムファイターズ優勝セールや閉店した旭川市内百貨店の顧客の一部取り込み等により、衣料品、飲食料品等が前年を上回り、全体では前年を上回っている。
 乗用車販売は、軽自動車が前年を下回っているものの、普通車、小型車が前年を上回り、全体では前年を上回っている。

2.住宅建設

緩やかに持ち直しつつある。
 住宅建設は、持家、貸家、分譲住宅いずれも増加しており、全体では緩やかに持ち直しつつある。

3.観光

回復の動きに足踏みがみられる。
 空港乗降客数は、国内線が稚内、旭川ともに前年を上回ったものの、国際線は路線数の減少により前年を下回ったことから、全体では前年を下回っている。
 旭山動物園入園者数は、台風の影響等から、前年を下回っている。
 主要ホテル客室稼働率は、層雲峡温泉は前年を下回っているが、旭川市内は前年を上回っている。

4.雇用情勢

改善している。
 有効求人倍率(常用)は、有効求人数が増加し、有効求職者数が減少したことから、前年を上回り、高い水準で推移している。
 新規求人数(常用)は、「卸売・小売業」、「金融・保険業」等が増加したことから、前年を上回っている。
   新規学卒者(高校)の求人倍率は、前年を上回っている。

5.公共事業

前年を下回る。
 公共事業を前払金保証請負金額でみると、第3四半期は、留萌地域は前年を上回っているものの、上川、宗谷地域ともに前年を下回っており、全体でも前年を下回っている。

6.農業

生乳生産は前年を下回る。
 生産生乳は、上川、留萌、宗谷地域ともに前年を下回っており、全体でも前年を下回っている。

7.漁業

水揚金額は前年を上回る。
 水揚量は、コンブ、ナマコ、サケ・マス、イカ等が減少したものの、ホタテ等が増加したことから前年を上回っている。
 水揚金額は、コンブ、ナマコ等が減少したものの、ホタテ、イカ、サケ・マス等が増加したことから前年を上回っている。

8.金融

貸出金残高は前年を上回る。
 金融機関の貸出金残高をみると、事業者向けは運転資金で需資が減少しているものの、設備資金で不動産業等に需資がみられるほか、個人向けも前年を上回っていることから、全体では前年を上回っている。
 金融機関の預金残高をみると、前年を上回っている。
 貸出約定平均金利は、前年を下回って推移しており、過去最低の水準となっている。
 

9.企業倒産

件数は前年を下回る。
 企業倒産をみると、件数は前年を下回っている。なお、負債総額は、大型倒産もあり前年を大きく上回っている。
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旭川財務事務所財務課
電話番号:0166-31-4151
FAX番号:0166-31-4240

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