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金融ほっとラインの相談等の受付状況[平成25年度]

平成26年6月4日
北 海 道 財 務 局
 

医療分野への詐欺的な投資勧誘に注意を!!預金口座の売買は違法です!!

1. 金融ほっとラインの受付状況について

 北海道財務局の金融商品・サービス等の相談窓口「金融ほっとライン」及び「中小企業等金融円滑化相談窓口」の平成25年4月~26年3月期の受付状況を取りまとめたので、お知らせします。
 平成25年度に受け付けた相談等は、合計744件(うち金融円滑化に関するものは36件)となりました。
 相談等の受付件数を業態別にみると、貸金業等に関するものが207件、銀行・信用金庫等に関するものが190件、金融商品取引業等に関するものが121件、生命保険・損害保険等に関するものが82件、その他が144件となっています。(図-1)
 また、相談等の受付件数を類型別にみると、一般的な照会・質問が369件、取引・契約の結果に関する相談が135件、取引・契約の顧客説明に関する相談が65件、不適正な行為との申出が64件、行政に対する要望等が45件、金融機関の態勢・各種事務手続に関する相談が32件などとなっています。(図-2) 

平成25年度における業態別にみた受付件数及び類型別にみた受付件数のグラフ

2.寄せられた相談等の具体例

【医療分野への詐欺的な投資勧誘】 
  •  過去に「儲かる金融商品がある」と勧誘があり無視していたが、最近「貴方に薬品会社債権の割り当てがある。購入すると病院を優先的に受診できる。」との勧誘電話があった。 
  •  投資会社からパンフレットが届き、「これからは医療機器を作っている会社への投資が儲かる」との説明があり120万円を預けた。投資後少しの配当があったが、最近投資会社に連絡がつかなくなった。

【アドバイス】 
  老後の不安や健康分野への関心を背景に、医療分野への詐欺的な投資を勧誘するケースがよくあります。 
  儲かるなどの言葉を安易に信用せず、詐欺と思われるものは警察に相談してください。
 

【預金口座の売買等】

  •  ヤミ金業者から借入をしたが、返済できなかったところ「預金口座を作って売れ」と言われた。 
  •  過去に自分名義の預金口座が第三者に悪用された。最近銀行で口座を作ろうとしたところ、悪用された名義なので口座開設できないと言われた。

【アドバイス】
  預金口座の売買は犯罪収益移転防止法(犯罪による収益の移転防止に関する法律)により刑罰の対象になりますので、預金口座の譲渡・売買等の不正利用は決して行わないようにしてください。
  違法なヤミ金業者を利用すると、このような犯罪等に巻き込まれることになるので、絶対に借入しないでください。
  また、ヤミ金や振り込み詐欺などに悪用された犯罪利用預金口座の情報は、警察から金融機関に通知され、口座凍結されるとともに同じ名義で口座が作れなくなります。
  金融機関の預金口座は、悪用されないようしっかり管理してください。

3.ほっとラインに寄せられた情報等の活用について

 ほっとラインに寄せられた情報等については、金融機関等の検査・監督に活用させていただくとともに、場合に応じて警察当局等に提供しています。

金融ほっとライン TEL011-807-5145

受付時間 平日9:00~12:00、13:00~17:00

 金融ほっとラインでは、預金・融資、保険、貸金、投資商品など金融商品・サービスに関わるご質問・ご相談、ヤミ金、ヤミファンド、未公開株等の存在に関する情報を、電話・FAX・インターネット・郵便によりお受けしております。
 また、不適切と思われる取引による預金口座の不正利用をなくすために、不正口座の情報提供もお受けしております。

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局理財部金融監督第三課

電話番号:011-709-2311

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