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オホーツク圏経済情勢報告 平成28年11月報告

1.概況

管内経済は、一部に弱さが残るものの、緩やかに持ち直している。
 最近のオホーツク圏における経済情勢をみると、個人消費は、一部に弱さが残るものの、緩やかに持ち直している。住宅着工、観光は前年を下回ったものの、公共事業は前年を上回ったほか、雇用は、有効求人倍率が引き続き前年を上回って推移している。
 このように、管内経済は、一部に弱さが残るものの、緩やかに持ち直している。

2.項目別

個人消費・・・一部に弱さが残るものの、緩やかに持ち直している  
 個人消費を総じてみると、一部に弱さが残るものの、緩やかに持ち直している。
 主要小売店売上高をみると、衣料品、その他が台風等の天候不順の影響から前年を下回ったものの、飲食料品が前年を上回ったことから、全体では前年並みとなった。
 新車登録台数をみると、軽乗用車が前年並みとなり、普通乗用車、小型乗用車が新型車投入効果などにより前年を上回ったことから、全体でも前年を上回った。

住宅着工・・・前年を下回る
 管内3市(北見市・網走市・紋別市)の新設住宅着工戸数をみると、貸家が前年を上回ったものの、持家、分譲住宅などが前年を下回ったことから、全体では前年を下回った。

公共事業・・・前年を上回る
 
公共事業を前払金保証請負金額(平成28年7月~平成28年9月)でみると、前年を上回った。

漁業・・・前年を下回る
 漁業をみると、水揚量は、ますなどが増加したものの、ほたて、すけそうだらなどが減少したことから、前年を下回った。水揚金額は、ます、さけなどが増加したものの、ほたて、すけそうだらなどが減少したことから、前年を下回った。

観光・・・前年を下回る
 
観光をみると、女満別空港利用客数は、関西便、伊丹便が減少したものの、新千歳便、羽田便、中部便が増加したことから、全体では前年を上回った。紋別空港利用客数は、前年を下回った。
 主要観光施設入り込み数及び知床宿泊者数は、一連の台風等の影響や休日の日並びが良かった昨年の反動などから、ともに前年を下回った。

金融・・・預金、貸出金とも増加
 
預金をみると、前年を上回った。貸出金をみると、設備資金、運転資金、地方公共団体向け、すべての区分において前年を上回った。
 貸出約定平均金利は、前年を下回って推移している。

雇用・・・有効求人倍率は前年を上回る
 
雇用情勢をみると、有効求職者数が減少し、有効求人数が増加したため、有効求人倍率は前年を上回った。
 新規求人については、卸・小売業などで減少したものの、飲食・宿泊業、建設業などが増加したことから、全体では前年を上回った。

企業倒産・・・件数は前年を上回る
 
企業倒産をみると、負債総額は前年を下回ったものの、件数は前年を上回った。

 

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北見出張所財務課
電話番号:0157-24-4167
FAX番号:0157-31-4744

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