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オホーツク圏経済情勢報告 平成29年5月報告

1.概況

管内経済は、一部に弱さが残るものの、緩やかに持ち直している。
 最近のオホーツク圏における経済情勢をみると、個人消費は一部に弱さが残るものの、緩やかに持ち直している。住宅着工は前年を下回ったものの、公共事業は前年を上回ったほか、観光も主要観光施設入り込み数が前年を上回っている。雇用は有効求人倍率が引き続き前年を上回って推移している。
 このように、管内経済は、一部に弱さが残るものの、緩やかに持ち直している。

2.項目別

個人消費・・・一部に弱さが残るものの、緩やかに持ち直している
 個人消費を総じてみると、一部に弱さが残るものの、緩やかに持ち直している。
 主要小売店売上高をみると、衣料品、その他が前年を下回ったものの、飲食料品が前年を上回ったことから、全体では前年並みとなった。
 新車登録台数をみると、普通乗用車が前年を下回ったものの、軽乗用車が前年並みとなり、小型乗用車が新型車投入効果等により前年を上回ったことなどから、全体では前年を上回った。

住宅着工・・・前年を下回る
 
管内3市(北見市・網走市・紋別市)の新設住宅着工戸数をみると、持家、分譲住宅などが前年を上回ったものの、貸家が前年を下回ったことから、全体では前年を下回った。

公共事業・・・前年を上回る
 公共事業を前払金保証請負金額(平成29年1月から平成29年3月まで)でみると、前年を上回った。

漁業・・・水揚量は前年を上回るも、水揚金額は前年を下回る
 
漁業をみると、水揚量は、にしん、ずわいがになどが減少したものの、たら、すけそうだらなどが増加したことから、前年を上回った。水揚金額は、たらなどが増加したものの、ずわいがに、毛がに、かきなどが減少したことから、前年を下回った。

観光・・・主要観光施設入り込み数は前年を上回る
 
観光をみると、女満別空港利用客数は、新千歳便、羽田便、中部便の各便とも前年を上回った。紋別空港利用客数は、前年を上回った。
 主要観光施設入り込み数は、流氷観光が好調であったことなどから前年を上回り、知床宿泊者数は国内客、外国人客ともに前年を下回った。

金融・・・預金は増加、貸出金は減少
 
預金をみると、前年を上回った。貸出金をみると、設備資金は前年を上回ったものの、運転資金及び地方公共団体向けは前年を下回ったことから、全体では前年を下回った。
 貸出約定平均金利は、前年を下回って推移している。

雇用・・・有効求人倍率は前年を上回る
 
雇用情勢をみると、有効求職者数が減少し、有効求人数が増加したため、有効求人倍率は前年を上回った。
 新規求人については、建設業、製造業、医療・福祉など幅広い業種で増加したことから、前年を上回った。

企業倒産・・・件数は前年を上回る
 
企業倒産をみると、負債総額は前年を下回ったものの、件数は前年を上回った。

本ページに関するお問い合わせ先

北見出張所財務課
電話番号:0157-24-4167
FAX番号:0157-31-4744

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