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Vol.98(令和3年2月発行)・特別調査(ニセコ・倶知安特集)

総括判断

 管内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあるものの、一部に持ち直しの動きがみられる


  個人消費は一部に持ち直しの動きがみられ、観光は厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きがみられたものの、足下で弱い動きとなっている。
 住宅建設は前年を下回り、公共工事は前年を上回る。
 生産は弱含んでおり、雇用は厳しい状況にあるなか、横ばいの状況にある。

個人消費

 新型コロナウイルス感染症の影響により弱さがみられるものの、一部に持ち直しの動きがみられる

 主要小売店売上高動向(2年10月から12月)をみると、新型コロナウイルス感染症の再拡大により「巣ごもり消費」がみられ飲食料品は前年を上回っているなど全体でも前年を上回っている。
 新車登録・届出台数動向(2年10月から12月)をみると、新型車を中心に堅調となっているなど普通乗用車・小型乗用車、軽自動車ともに前年を上回り、全体でも上回っている。

観光

  新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きがみられたものの、足下で弱い動きとなっている

 主要観光施設利用者数、主要宿泊施設宿泊者数(2年10月から12月)をみると、新型コロナウイルス感染症の影響により前年を下回っているなか、GoToトラベル事業により持ち直しの動きがみられたものの、同事業の一部地域除外により足下で弱い動きとなっている。

住宅建設

 前年を下回る

 新設住宅着工戸数(2年10月から12月)をみると、持家及び貸家ともに前年を下回り、全体でも前年を下回っている。

公共工事

 前年を上回る

 公共工事前払金保証請負金額(2年10月から12月)をみると、前年を上回っている。なお、年度累計でも前年を上回っている。

生産

 新型コロナウイルス感染症の影響により、弱含んでいる

 生産動向(2年10月から12月)をみると、生コン出荷状況は、官需が前年を上回っているものの、民需が前年を下回っていることから、全体では前年を下回っている。
 水産加工は、新型コロナウイルス感染症による需要減少などから一部に弱い動きもみられる一方で、巣ごもり消費などによって持ち直しの動きもみられており、一進一退の状態である。
 金属・機械は、自動車部品の受注が回復基調にあるなど安定した操業となっている。
 プラスチック・ゴムは新型コロナウイルス感染症による需要減少などから一部に弱い動きがみられる。

雇用

 新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあるなか、横ばいの状況にある

 雇用動向(2年10月から12月)をみると、有効求人倍率、新規求人数ともに前年を下回っている。


以下参考

金融

 貸出金残高は前年を上回る

企業倒産

 件数、負債総額ともに前年を下回る
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本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局小樽出張所財務課
電話番号:0134-23-4103
FAX番号:0134-22-9957

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