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青森市において「青函地域経済活性化フォーラム(第2回)」を開催しました

 北海道・東北の両財務局、函館・青森の両財務事務所では、「北海道新幹線開業による青函地域経済への波及効果等と課題」をテーマとして、青森市において「青函地域経済活性化フォーラム(第2回)」を開催いたしました。  このフォーラムは、北海道新幹線の開業を見据え、青函地域の関係者による地域経済の活性化に向け、一層の協力関係の構築を図ることを目的に、昨年11月13日(金曜日)に函館市において開催した「青函地域経済活性化フォーラム」の2回目になるものです。  北海道財務局では、引き続き、地域の関係機関と連携し、地域貢献に努めて参ります。

1. 開催日時

平成28年5月27日(金曜日)13時30分から16時00分

2. 会場

青森県労働福祉会館 4階大会議室 (青森市)

3. 出席者(順不同)

青森県、青森市、弘前市、八戸市、今別町
北海道渡島総合振興局、函館市、北斗市、木古内町
青森商工会議所、弘前商工会議所、八戸商工会議所、青森県商工会連合会
函館商工会議所、北海道商工会連合会
(株)青森銀行、(株)みちのく銀行
(株)北海道銀行、(株)北洋銀行
東奥信用金庫、青い森信用金庫、青森県信用組合
(株)日本政策投資銀行、(株)日本政策金融公庫
東北地方整備局青森港湾事務所
東北財務局、青森財務事務所、北海道財務局、函館財務事務所

4. 結果概要

1.開会挨拶

 東北財務局長より、北海道新幹線開業を契機として、地域経済の活性化、地方創生に向けた取組みにつながることを期待する旨の開会挨拶があった。

2.当局からの発表

○ 東北財務局・青森財務事務所からの発表
 青森県内の観光・宿泊施設などへのヒアリング結果をもとに、北海道新幹線の開業効果や今後の課題(二次交通の整備と活用、青函地域を1つのエリアと捉えた交流の進化等)について発表。
(配付資料)(PDF形式)

○ 北海道財務局・函館財務事務所からの発表
 北海道内の企業又は函館市周辺の企業へのヒアリング結果をもとに、北海道新幹線開業に伴う企業活動や観光への効果、北海道新幹線開業後の課題(二次交通の充実、積極的な情報発信等)について発表。
(配付資料)(PDF形式)

3.各機関からの発表

(1) 青森県側からの発表
 ○ 青森県
  青森県と道南地域とを一つの圏域とする「津軽海峡交流圏」の形成に向けた「λ(ラムダ)プロジェクト」に関する取組み事例(青函連携による商品開発や企画イベント等)などについて発表。
(配付資料1)(PDF形式)(配付資料2)(PDF形式)

 ○ 青森市
  北海道新幹線開業を契機とした、広域連携による観光圏形成や外国人観光客の誘致推進等に向けた取組み、今後の課題(通年型・滞在型観光の充実)などについて発表。 
(配付資料)(PDF形式)

 ○ 弘前市
  北海道新幹線開業記念イベントへの参加等、函館市との連携状況や、「弘前感交劇場」をキーワードとした、観光客と地域住民との交流による魅力的な地域づくりへの取組みなどについて発表。 
(配付資料1)(PDF形式)(配付資料2)(PDF形式)

 ○ 八戸市
  「青函圏観光都市会議」、「八戸圏域定住自立圏」による広域連携への取組状況や、北海道新幹線開業による経済波及効果、今後の課題(市民の日常を大切にしながらどのようにインバウンドにつなげるか)などについて発表。
(配付資料)(PDF形式)

 ○ 青森商工会議所
  青森・函館における商品開発や販路拡大等を促進するための「会員事業所パートナーシップ支援事業」による、ビジネスマッチングや青函連携商品の販売・PRイベントの実施状況などについて発表。
(配付資料)(PDF形式)

 ○ (株)青森銀行
   「青函活性化ファンド」の活用状況や、青函地域への誘客対策としての「外国人観光客受け入れ対策セミナー」、域外への情報発信に向けた「食の事業者交流会」への取組みなどについて発表。
(配付資料)(PDF形式)

 ○ (株)みちのく銀行
  北海道新幹線開業の前後に、県内企業が新幹線開業をどのように捉え、行動に移しているかを調査した結果や、「津軽海峡経済圏」の活性化に向けた取組みなどについて発表。
(配付資料)(PDF形式)

(2) 北海道側からの発表
 ○ 北海道渡島総合振興局
  北海道新幹線開業後の各種PR活動や、二次交通に関する調査・検討状況、青森県との連携に関する取組みなどについて発表。
(配付資料)(PDF形式)

 ○ 函館市
  「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」、「青函観光宣伝協議会」、「青函圏周遊博」等の青函連携の取組みや、北海道新幹線開業直後の新幹線その他交通機関の利用状況などについて発表。
(配付資料)(PDF形式)

 ○ 北斗市
  北海道新幹線開業記念イベントの開催や「北斗市観光交流センター」の整備等の観光への取組み、新函館北斗駅周辺の整備状況、今後の課題などについて発表。
(配付資料)(PDF形式)

 ○ 木古内町
  「江差・松前周遊フリーパス」等、渡島西部・檜山南部9町による広域観光の取組み、道の駅「みそぎの郷 きこない」の利用実績や新たな観光スポットの整備状況などについて発表。
(配付資料)(PDF形式)

 ○ (株)北海道銀行
  北海道内の観光事業者への調査結果に基づく「観光需要獲得に向けた優先検討課題」や、東北・北海道の地銀が連携した「東北・北海道地区交流促進地銀連携」の取組みなどについて発表。
(配付資料)(PDF形式)

 ○ (株)北洋銀行
  函館市内の大学と連携した「はこだて地域協働フォーラム」の開催や、北海道新幹線開業を応援するプロモーション映像の制作・配信等、地方創生や対外発信に向けた取組みについて発表。
(配付資料)(PDF形式)

4.(株)日本政策投資銀行からの発表

 アジア8地域(韓国、中国(北京・上海)、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)に居住する海外旅行経験者を対象とした「インバウンド意向調査」の結果について発表。
(配付資料)(PDF形式)

5.(株)日本政策金融公庫からの発表

 ヒアリングで聞かれた声をもとに、北海道新幹線開業後における函館市内の宿泊施設の利用状況や、観光客の青森県への南下の状況、今後の課題などについて発表。(配付資料なし)

6.主な意見

 出席者からは、主に以下のような意見が挙げられた。
  • 北海道新幹線開業直後における観光施設の入場者の伸びは好調。今後、開業効果を如何に持続し、拡大させて行くかが課題。
  • JRグループと青森・道南の自治体が連携した「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」(平成28年7月から平成28年9月)の実施などにより、更なる誘客を図っていきたい。
  • 北海道新幹線開業を契機に青森県あるいは道南の企業からのビジネスマッチングの要望が増えてきているので、金融機関としても、しっかり対応していきたい。
  • 海外からの誘客は南東北や北関東といった広いエリアでPRすべき。
  • メディアの積極的な活用に加え、自ら積極的な情報発信を行う必要がある。 青函連携の取組みや地域の魅力を知ってもらうために、戦略的・効果的、更には継続的な情報発信に取り組んでいくべき。 音楽配信等を行っている企業と共同で新幹線開業をPRするプロモーション映像を制作するなど、情報発信に工夫を凝らした。
  • 新幹線開業効果を活かすため、官民、かつ、広域で連携してインバウンドの取り込みを強化すべき。
  • 青森・函館の企業間の連携は、現状は、菓子の商品開発・販路拡大が中心となっていることから、今後は技術提携・連携にも力を入れていきたい。

7.閉会の挨拶

 北海道財務局長より、北海道新幹線開業という千載一遇のチャンスを活かし、今後も各関係機関が一層の連携を図っていく必要がある旨の挨拶をもって閉会した。
 

フォーラムの模様の写真

本ページに関するお問い合わせ先

 北海道財務局理財部金融監督第一課(調整担当) Tel:011-709-2311(内線4352)
 函館財務事務所財務課                  Tel:0138-23-8445(内線121)

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